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指導にあたっての最新情報

2010年12月7日

くすりの授業の実施経験は、約80%が「実施したことがない」

 くすりの適正使用協議会は、教育者を対象に行っている“くすり教育”の出前研修でのアンケートを取りまとめたのでご報告いたします。

【対象】:2009年~2010年8月までに実施した18 回の研修会【指導者向け出前研修】への参加者

【回答者数】:1,316名 (内訳:保健体育教員25名/養護教諭511名/学校薬剤師761名/その他19名)

【結果】
◆“くすりの授業の実際”の実施経験は、約80%が「実施したことがない」、「実施したことがある」はわずか15%に留まった(図参照)。
◆さらに、「実施したことがある」の回答者の約80%は、年1回程度。
◆「実施したことがない」の理由は、「授業のやり方がわからない」、「時間がない」が多数であった。
◆“実際の授業”は、80%が「参考になった」
◆協議会提供の基本教材は、89%が「参考になった」「まあまあ参考になった」

くすりの授業の実施経験


 新学習指導要領公示により、平成24年度から中学校、平成25年度から高等学校では、保健体育の授業で「医薬品の正しい使用」の指導が必須となりました。当協議会では、かねてより小・中・高と一環してくすり教育が行われることを目標に、教材の開発・提供に注力し、カプセル/錠剤模型などの貸出や当協議会のホームページ上から「くすり教育サイト」でのパワーポイント教材の提供をしてきました。
 平成19年度からは、学校からの依頼により、養護教諭等の教育指導者を対象とした“くすり教育”の出前研修を積極的に行っています。
 出前研修時に行ったアンケート結果から、実際に授業を行う保健体育教諭や養護教諭には医薬品に関する指導経験が少なく、「授業のやり方がわからない」、「時間がない」などの教育現場の状況を知ることができました。当協議会では、この結果を受け、さらなる教育現場支援および「確実に教育現場で使える教材」の製作に取り組んでおり、2010年12月頃に公開予定です。

【くすり教育出前研修プログラム】
?.「くすり」の生い立ち
?.「くすり教育」を取り巻く環境
?.くすりの授業の実際
?.くすりの授業の組み立て
?.教材の紹介

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