top of page

指導にあたっての最新情報

2012年8月26日

くすり教育現場レポート〈1〉東洋英和女学院 「子供たちのために、「医薬品教育」のさらなる充実を」 機関誌RAD-AR Newsより

 くすりの適正使用協議会では、機関誌「RAD-AR News」(レーダーニュース)」を、季刊で発行しています。
 Vol.23,No.2(8月号)からは、新企画インタビュー「くすり教育現場レポート」を連載しています。

 第一回目は、東洋英和女学院で行われた医薬品の授業の後にインタビューを行いました。

【インタビュー】
 東洋英和女学院
  熊谷先生(保健体育教諭)
  宮崎先生(養護教諭
  佐藤先生(学校薬剤師)

さまざまな制約の中、
最適な「医薬品の教育」を模索


●医薬品の授業を始められて4年になりますが、現在、課題に思っていること、困難に感じていることをお聞かせください。

熊谷 
学校薬剤師の先生はふだん生徒と接していないため、私たちと違い、医薬品の授業を進めるうえでの負担は大きいと思います。授業前に子供たちの医薬品が持つリスクへの認識をいかに高めるかについて、私たちの意識が低かったことも間接的に影響しているかもしれません。
 例えば中学3年生では地震や交通事故の危険性などを学習しますが、このようなテーマでは「首都直下型の地震が4年以内に来る」などと報道されているので、よく耳を傾けます。でも医薬品に対しては、何かあったらドラッグストアですぐに手に入り、大きな病気で苦しんだ経験も少なく、身に差し迫るものを感じないのでしょう。もちろん、くすりには副作用があることくらいは知っていますが、それ以上の興味づけをするのは難しいですね。

宮崎
私は教材の活用の仕方に迷いました。協議会や日本学校保健会が公開しているようなスタンダードの教材はありますが、単に通り一遍に使えば良いというものではありません。また、今の子供たちに座学で教えたり、動きのない画面を見せて教えるのも難しいと思います。ですからこれからは、頼ってばかりでなく独自で教材を研究し、私たち自身が作っていくことがとても大切だと感じました。・・・



本文の続きは、こちらのPDF P16~P18をご覧ください。


page top